よく乳液がべたつくといいますが、それって本当に乳液のせいでしょうか。
実はその前につけている化粧水のせいかもしれません。
乳液の前に必ず使用する化粧水ですが、そもそもみなさんは化粧水と乳液の役割をきちんと把握して使用しているのでしょうか。
化粧水は、肌に水分を補給する役割をしています。
乳液は、化粧水で補った水分を逃がさないよう包む役割をします。
要するに、乳液はラップのようなものというわけです。
ラップの役割をしているはずの乳液がなぜべたつくのででょうか。
それは、その前の化粧水に原因があると思われます。
化粧水はたくさんつけて肌に潤いをと思い、手のひらにたくさん出して、贅沢にびしゃびしゃつけたりはしていないでしょうか。
それでは、乳液がべたつくのも無理ありません。
化粧水は、コットンに湿らせて使用します。
もちろん足りなければ、コットンに再度追加して、また肌に充てていきます。
しかし、手のひらにたくさんの化粧水を出して使えば、肌に入りきらない、必要のない分の化粧水まで、肌の表面に乗せていることになります。
あたかも潤っていそうですが、それは余分な量で必要ありません。
その余りを肌に乗せたまま、ラップで包もうとしてもそれは溢れてしまいます。
乳液がべたつく原因には、乳液を付けすぎているという場合もあるかもしれませんが、一度化粧水の使い方も見直してみる必要があるのではないでしょうか。
べたつかない乳液をこちらで紹介しているので参考にしてください。⇒乳液 べたつく

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